清水勝彦テキサス大学准教授が、また新刊を出版しました。
内容紹介(Amazonより)
経営の世界では、これまで「大枠」や「全体像」を考えることの重要性が指摘されてきました。
マスコミに取り上げられる経営者も、「豪放磊落」「ビジョナリー」
「大枠を決めて後は部下に任せる」といったリーダーが多いようです。
しかし、本当にそうなのでしょうか。「神は細部に宿る」とも言われます。
ディズニー元CEOのマイケル・アイズナー、ギャップ元CEOのマイケル・ドレクセラーは、
細かいところにまで口を出す「マイクロ・マネジメント」で有名でしたし、
最近の例では、アップルのスティーブ・ジョブスの細部に対する完璧主義が挙げられます。
事例に則して考えてみると、経営における細部の深い意味が見えてきそうです。
本書では、戦略から人材育成、思考法まで、経営における「小さなこと」「細部」について、
もう一度よく検討し、日常の仕事に活かせるヒントにまで醸成しました。
「福澤ブログ」でもブックレビュー書きました。
http://www.adat-inc.com/fukublog/2009/06/post-70.html
経営の神は細部に宿る
清水 勝彦