「人材教育12月号」(JMAM人材教育発行)の読者提言・論壇2のコーナーに、「グローバルタレント育成のバイブル ~P&Gジャパンの内なる国際化から20年~」と題する論文が掲載された。(P72~75)
斧出氏は、自ら携わったP&Gジャパンのグローバルタレント育成プログラムから、グローバルタレント育成の6つの要素を抽出している。
1)グローバル化の再認識
2)ウェイの明確化と落とし込み
3)海外のビジネスプラクティスの理解と実践
4)影響力のあるリーダーシップ
5)有能人材のグローバルでのキャリアパス構築
6)異文化コミュニケーションスキルの醸成
本気でグローバル化に向き合ったP&Gジャパンの取り組みは、日本企業にも大きな示唆を与えるものだろう。